そら太郎の「韓国いきたい!」ガイド
わーい!ぼく、そら太郎だよ。写真の場所(北村韓屋村・景福宮・東大門)とつながる韓国のほんしつを、かんたん&ワクワクで教えるね!
まずは超ざっくり
- 国名:大韓民国/首都:ソウル/言語:韓国語/通貨:ウォン。
東アジアの国だよ。
歴史(ざっくりでも深い)
- 王さまの都=漢陽(今のソウル)を守るため、城郭と八つの城門がつくられたよ。いまもいくつか残ってて、東の大きな門が有名な東大門
(正式名:興仁之門) - 景福宮(キョンボックン)は朝鮮王朝の正宮。植民地時代に多くの建物が失われたけど、1980年代以降の復元計画で少しずつよみがえっているよ。敷地内には国立民俗博物館もあるんだ。
- 北村韓屋村(ブッチョン)は、昔の官僚や両班が暮らしたエリア。今は
暮らしの中の文化財だから、住民の生活を守るため観光時間のルールも
整えられてるよ。
写真とつながる注目ポイント
1) 夜の城門が映える!東大門(興仁之門)
- 意味は「大きな東の門」。ソウル城郭を出入りする主要ゲートのひとつ。ライトアップで石積みと屋根の反りがくっきり!行きやすいのは鐘路
(チョンノ)エリアだよ。
2) 屋根がリズムを刻む町並み 北村韓屋村
- ハノク(韓屋)が連なる坂道。木・瓦・紙の組み合わせが気持ちよい“パッシブ設計”。写真のスポットからはソウルの現代ビルも見えて“時間の重ね合わせ”を体感できるよ。
訪問時間のマナー(10時〜17時などの時間帯制限)もチェックしてね。
3) 王の世界を歩く 景福宮+国立民俗博物館
- 朝の守門将交替儀式は必見。夜間公開の時期もあって、池に映る楼閣がしずかな鏡みたい。宮殿の奥には国立民俗博物館があって、韓国の暮らしの道具が物語付きでわかるよ。
4) “みんなで食べる”が主役のごはん
- テーブルにパンチャン(小皿)がずらり→シェア文化で会話がすすむ!
- 焼肉はハサミでチョキチョキ切るのが韓国スタイル。
- 寒い日にあったまる部隊チゲ(プデチゲ)は、ソーセージやチーズで
コクUP。
(食の魅力は写真そのまま!)
旅のヒント(サクッと)
- モデルコース:午前「北村韓屋村」→昼「韓屋カフェ&キムチ通り」→
午後「景福宮&博物館」→夜「東大門ライトアップ&ショッピング」 - 持ち物:歩きやすい靴、坂道があるからね。
- マナー:北村は住んでいる町。小声・ゴミ持ち帰り・路上撮影の配慮を!
そら太郎のひとこと
屋根瓦のカーブは空気力学の最適化みたいだし、城門は都市のインターフェース。昔のデザインって、ちゃんと機能と美しさの両立になってるんだね!
行って、歩いて、食べて――ソウルは時間の層を味わう街だよ。次の週末、行っちゃおう!
