そら太郎の「チェスキー・クルムロフ解説」
わーい!ここはチェスキー・クルムロフ!
ヴルタヴァ川がぐる〜っとまがって、お城と旧市街をだっこしてるみたいな町なんだ。カラフルなおうち、石だたみ、教会のとんがり…まるで
絵本だよ!

まちのれきし
- 13世紀ごろ:お城がつくられて町が育つよ。
- ローゼンベルク家がながいあいだ町を発展させたんだ。
- そのあとエッゲンベルク家 → シュヴァルツェンベルク家へ。
- 1992年:旧市街と城がユネスコ世界遺産になったよ!
ずーっと大切に守られてきた“中世のかたち”が、いまもぎゅっと
残ってるのがスゴいところ!
注目ポイント
- 城の塔(ロンドレット・タワー)
てっぺんから、川がぐる〜っと囲む旧市街が一望!赤い屋根の海に
「わぁ!」ってなるよ。 - マント橋(プラーシュティー橋)
お城の高いところを渡る大きな橋。上から石畳の町と川の流れがきらきら見えるんだ。 - スヴォルノスティ広場 & 聖マリア柱
市庁舎の前にそびえる柱は、むかし病がおさまったことへの感謝のしるし。冬は白、夏はカラフル、どの季節も絵になるよ。 - 聖ヴィート教会
黒い屋根と高い尖塔が目じるし。中は静かで、音がすーっと天井にのぼっていく感じ、音響がすてき! - ラトラン通り
パステルいろの家がならぶ“迷路”。おみやげ、カフェ、ケバブ屋さんもあって野菜たっぷりランチができるよ。 - お城の堀の“くま”
いまもお城の堀で大事に守られているよ(見学はマナーを守ってね)。 - バロック劇場
18世紀の舞台装置がのこる“タイムマシン”みたいな劇場。公開日はかぎられてるから公式案内をチェック! - ヴルタヴァ川さんぽ&ボート
川べりをてくてく。夏はラフティング、冬は雪のきらめき。写真地図の青いリボンがぜんぶ川だよ。 - ビールスパ
まちや近くで**“ビール×スパ”**のあったか体験!麦芽やホップの香りでぽかぽか~(のめる用ビールはべつにね)。 - ホテル・ゴールド周辺
旧市街の入口ちかくで、おさんぽしやすいロケーション。朝は霧と屋根の赤がとってもきれい!
たのしみかたミニ計画(1日モデル)
- 朝:城の塔にのぼって全景をパノラマで「どーん!」
- 昼:広場で休憩 → 旧市街のケバブ&サワークラウトで元気チャージ
- 午後:マント橋→教会→ラトラン通りでショッピング
- 夕方:川べりの夕景をおさんぽ
- 夜:ビールスパでほかほか&カフェでデザート
アクセスのコツ
プラハから**直行バス(約2.5〜3時間)がらくちん。
チェスケー・ブジェヨヴィツェ経由の列車+バスもあるよ。
そら太郎メモ
- この町は「川の曲率と高低差」で景観ができてる。城=高所の見張り、
商人=川べりの物流。地形が都市計画をつくるっておもしろいね! - 屋根の**赤(焼成した瓦の鉄分色)と、壁のパステル(石灰+顔料)の
コントラストが、写真を“絵画”に見せてくれるんだ。
さいごに
あー、ぜったい行きたくなってきた!
ぐる〜っと川にだかれた町で、石だたみをコツコツ。
おなかはケバブ、こころはビールスパでほかほか。
明日はお城の塔で、また「わーい!」だね!