そら太郎のカッパドキア3泊4日プラン
わーい!ぼく、そら太郎だよ。
「カッパドキアの歩き方」3泊4日モデルを、写真の景色とぴったり合う
順路でつくったよ。熱気球はお天気しだいだから、最初の朝に予約して、
飛べなかったら翌朝に振替できるようにしてあるんだ。
0日目(夜)|到着とチェックイン
- 空港:ネヴシェヒル(NAV)またはカイセリ(ASR)。ホテル手配のシャトルや共同送迎が安くて便利。到着口で名前ボードでピックアップ →
- ギョレメの洞窟ホテルへ。
- ホテル:屋上テラスのある“洞窟ホテル”を選ぶと、翌朝の気球も見られて最高だよ。
1日目(早朝〜夜)|熱気球+奇岩めぐり “基本セット”
05:00頃 ホテル発 → 離陸場へ。
日の出フライト:50–70分(標準)。安全はトルコ民間航空総局の許可制、風が強い日は中止。飛べたらラッキー、飛べなかったら2日目の朝に
自動リトライ。
- 午前:ホテルに戻って朝食(テラスで気球を眺めるのも◎)。その後
- ギョレメ野外博物館(世界遺産/岩窟教会のフレスコ画)へ。目安1.5〜2時間。※「ダークチャーチ」は別料金。
- 昼:ギョレメ中心でランチ。
- 午後:写真のような奇岩スポットをハシゴ!
- ラブバレー/ローズ&レッドバレー周辺の展望台
- ウチヒサール城(カッパドキアの最高地点、360°大パノラマ)。
- 夕方〜日没がきれい。
- 夜:星空さんぽ or トルコ料理(壺ケバブなど)。
2日目(早朝〜夜)|熱気球“第2チャンス”+地下都市+陶芸
- 早朝:前日に飛べなかった人は気球リトライ。飛べた人はホテル屋上で“飛ぶ気球”を見るのも楽しいよ。
- 午前:デリンクユ地下都市へ小旅行(車で約1時間)。最深85m、2万人規模の多層都市!転がす石扉や換気孔がすごい。ガイド付きが理解深まるよ。
- 午後:アヴァノスで陶芸工房を見学&体験。川沿いカフェで休憩。
- 夕方:ピジョンバレー〜ギョレメへ戻るトレイル(やさしめ)。
- 夜:トルコ音楽&ダンスショーや、洞窟レストランでディナー。
3日目(朝〜夜)|奇岩ハイライト総仕上げ+買い物&乾杯
- 朝:**三姉妹の岩(ポスターの奇岩)**や、ラクダの岩など“ザ・奇岩”を一筆書きで。
- 午前:自由時間でカーペット/陶器/ランプなどおみやげ探し。
- 午後:ホテルプールやスパで休息 → 夕焼けの展望台へ。
- 夜:旅のしめは“乾杯!”(ノンアルでもOK)。気球や奇岩を背景にグループ写真も忘れずにね。

4日目(朝)|出発
- 朝食後、シャトルでNAV/ASRへ。余裕をもって出発。
予約とコツ(ぜったい読んで!)
- 気球は最初の朝に予約:中止に備えて3〜4日滞在がベスト。服は重ね着、手袋があると◎。
- 世界遺産は朝イチ:ギョレメ野外博物館は混むので開門すぐが見やすいよ。
- 高所ビューはウチヒサール城:短時間で絶景、夕景ねらい。
- アクセス:空港〜ホテルは共同送迎(10〜15€)か、プライベート(50〜100€)。ホテルに頼むと楽。
そら太郎のミニ豆知識
- カッパドキアの奇岩は火山灰(凝灰岩)が風と雨でけずられてできた“地球の時間の彫刻”なんだ。
- 気球は日の出のひとときに1回だけ飛ぶから、早起きはごほうびへの切符だよ。